【世界のエリートがやっている 最高の休息法】は効果あり!
書店にて何となく手に取ってみました。
世界のエリートがやっているということで、
それにあやかろうと読んでみました。
特に、
慢性的に疲れているとか、
ストレスフルだとか、
そんな状態ではありませんが、
表紙を見て、
手に取りました。
「脳疲労」がすぐ消えて、脳が冴える
脳科学 × 瞑想 で集中力が高まる
内容は、
冒頭には、
「世界のエリートがやっている 最高の休息法」
が掲載されていて、
それ以降の部分は、
ストーリー仕立てになっています。
冒頭に書かれていることに、
脳は「何もしない」でも勝手に疲れていく
ということについての解説が事細かに書かれています。
デフォルト・モード・ネットワークという単語が出てくるのですが、
自動車でいうところの、
アイドリング状態と同じようなイメージなのだとか・・・。
そのため、
脳は何もしなくても勝手に疲れていくんですね・・・。
しかも、
そのデフォルト・モード・ネットワークは、
脳の消費エネルギーの60%~80%をも占める!!!
そりゃ、
何もしなくても疲れるわ・・・。
そこで勝手な解釈ですが、
デフォルト・モード・ネットワークと認知症には、
何か関連性があるのではないかと、
感じてしまいました。
そんな脳を休ませるための、
瞑想 ≒ マインドフルネス
の方法が書かれています。
今は亡き、
アップル創業者のスティーブ・ジョブズが、
瞑想を実践していたことは、
とても有名です。
その他、
セールス・フォースCEOや、
ツイッター創業者、
等も実践されているようです。
企業については、
グーグルでは社内研修にも取り入れられ、
効果も実証済みとのことで、
フェイスブック、
シスコ、
パタゴニアなども導入が進んでいるとか。
昨今は、
スマホ片手にPCとタブレットを操作するなんてことも、
普通にあるのですが、
実はマルチタスクは集中力が低下することや、
リラックスしただけでは脳の休息にはならない理由なども書かれています。
これは、
もはや世界のエリートでなくても、
実践した方が良いですよ!!!
読み終えて感じたことは、
常日頃、
浴槽で実践していることが、
実は、
「世界のエリートがやっている最高の休息法」
だったことが発覚しました。
効果は、
かなりあると思います。