【国民健康保険】結果的に国保を滞納・・・そのときの行政の対応が凄すぎる!
プロフィールをご覧いただきますと、
少し特異な経験と経歴がございますので、
純日本人ではございますが、
なかなか、
日本に馴染めきれておりません・・・。
さて、
今回ご案内するのは、
お役所(行政)へ斬り込んでみた内容です。
↑ ↑ ↑
当初は、
斬り込むつもりはありませんでしたが、
結果的に斬り込んでしまいました。
今現在、
法人は休眠しておりますので、
基本的には個人事業主です。
色々な事情があって、
社会保険(社保)から、
国民健康保険(国保)になったときのお話です。
少しでも、
同じような状況の方のお役に立てればと思います。
ある日、
役所から国民健康保険(国保)についてお支払いの督促が来ていました。
内容は、
簡単に言うと、
国民健康保険料(国保)のお支払いがされていないのでお支払してください。
という内容。
これは、
国民健康保険(国保)から社会保険(社保)へ加入後、
役所へ行き国民健康保険(国保)から離脱の手続きをしないといけないとのこと。
しかし、
忙しくて役所へ行けなかったのか、
すっかり忘れてしまっていたのか、
はっきり憶えていなくて定かではありませんが、
このような状態のまま放置されていたことになります。
緊急でないものは、
どうしても後回しになってしまう・・・。
早く解決しないといけないことは理解していましたが、
なかなか・・・。
そして、
その状態を放置してしまい、
社会保険(社保)から離脱することになったのです。
その後、
役所へ行き、
社会保険(社保)から国民健康保険(国保)に加入したいという旨を伝え、
支払いの督促が来ていたので、
どうしたら良いかも一緒に聞いてみた。
すると、
社会保険(社保)の喪失証明という書類が必要とのこと。
必要であろう書類は、
一応、
持参していたので、
その社会保険(社保)の喪失証明を提示した。
その証明に記載してある社会保険(社保)の組合へ、
役所の担当者が連絡し社会保険(社保)に加入していた日付を確認していた。
約5年間ほど社会保険(社保)に加入していて、
国民健康保険(国保)からの督促を放置していたという記憶があるけど、
役所の担当者からはこのように言われた。
「この喪失証明で今日から遡って2年前までの国保の支払いは相殺されます。」
これで解決したと思った次の瞬間、
2年前より遡っての支払いはどうなるのか疑問に思って質問した。
すると、
役所の担当者は次のように言い放った。
「それ以前のものは相殺されません。」
相殺されないということは、
支払うということなのかと疑問に思い質問してみた。
役所の担当者は、
「相殺されないのでお支払ください。」
しかも、
「今ご説明したのでこちらにご署名ください。」
と言ってきた。
署名するというこに疑問が残り、
次はこのように質問してみた。
「ここに署名するということは2年より前の保険料の支払いに同意したということですか?」
すると役所の担当者は、
「そういう意味です。」
説明を聴いたということに関しての署名であれば、
納得をして署名をしたけど、
2年よりも前の国民健康保険(国保)の保険料の支払いには、
当然、
納得ができないので同意はできず、
「署名は拒否してそのまま帰ります。」
と言ってみた。
出していた書類やら身分証やらを片づけ、
帰る準備を始めると、
役所の担当者も困ったようで、
「少しお待ちください。」
と言い、
上司らしき人間の席へ駆け寄って行った。
取りあえず待っていると、
その担当者が戻り、
意外なことを言い出した。
「確認したところ2年より前の保険料の支払いもなしで結構です。」
つい先ほどまでは、
支払えオーラ満載の態度で強気な感じだったのが、
こうも手のひらを返されると、
こちらも返す言葉が見つからず、
そのままお礼だけ言って役所をあとにしました。
行政の判断って、
そんな曖昧な感じなのでしょうか?
現場の判断なのでしょうか?
そのまま署名していたら、
永遠に督促が続く状態だったのでしょうか?
放置していた状態を継続させていた自分が悪いということは、
重々承知おりますが、
そもそも社会保険(社保)と国民健康保険(国保)の二重支払いって、
制度上、
おかしくないですか?
(民進党党首の蓮舫議員は二重国籍で話題となりましたが・・・。)
ちなみに、
国民健康保険(国保)の保険料の督促は、
支払わないと、
黄色の封筒になり、
最終的には、
赤色の封筒になります。
その封筒の中には、
支払いについてのご相談窓口みたいな書類も入っています。
信号も黄色から赤に変わりますしね。
あと、
サッカーも同じですね。
(イエローカードの次がレッドカードみたいな?)
さらに、
そのまま放置しておくと、
保険証を返還するように通知が来ます。
自治体によるのかもしれませんが、
僕の経験上、
財産の差し押さえはされませんでした。
気になったのと、
少しイラっとしたので、
備忘録としてまとめてみました。
”国保 動画”で検索したら、
このような動画が3番目に来てました。
確か健康保険料が2年で時効、健康税が5年で時効だったはず。
きっと前者のほうだったんでしょうね。
自治体によって5倍以上の差がある健康保険は、日本で最も不平等な欠陥税と言われています。
相互扶助の名を騙る自営業いじめは一刻も早く廃止されるべきです。
自治体によってそれほど差があるんですね。
ありがとうございます。
2年で時効って・・・。
衝撃的ですね…。
その担当者が間違っていただけだと良いのですが…。
(いや、それも「良く」はないですが…)
なんとなく全体的にそういう裁量があるのではないか?
と勘ぐってしまいます。
問いかけないと、書類に署名させられて、
支払いの催促が続く。
国民全員が社会制度の仕組みに精通しているわけではないですし、
良くわからないけれど、公共機関の支払いだし…
ということで気づかずに払っている人もたくさん居たりして。
ためになりました!
そうですね。
僕も衝撃でした、というか、肩すかしクラッタ感じです・・・。
最悪、制度に矛盾を感じたので、出るとこ出てもいいかなと、思っていました。
コメントありがとうございます。