【お年玉】仮想通貨(暗号通貨)で渡す日は遠くない?
明けましておめでとうございます
新しい年になりましたね。
実家へ帰ると、
甥っ子や姪っ子達へ”お年玉”を、
早速渡しました。
そこで感じたのですが、
このお年玉袋、
いつまで存在し得るのでしょうか?
お年玉袋は勿論ですが、
紙幣自体もどうなるのでしょか?
近い将来、
スマホ上でのQRコードにて、
”お年玉”という名の仮想通貨(暗号通貨)を、
送金(譲渡)することになるのかも知れません。
というのも、
2017年12月31日のニュースで、
三菱東京UFJ銀行、
三井住友銀行、
みずほ銀行、
の大手3銀行が口座維持手数料徴収を検討とのこと。
下記参照
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/171231/ecn17123109020001-n1.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000002-san-bus_all
口座維持手数料を徴収しなくては成立しなくなって来ているので、
致しかたないのかも知れません。
人件費の問題だけではありませんが、
銀行では人員削減しなくてはならない状況ですね。
下記参照
2017年12月4日の記事。
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/171204/ecn17120416270012-n1.html
Jコイン⁉︎
かと思えば、
その大手3銀行に関係するみずほフィナンシャルグループは、
電子マネー「Jコイン(仮称)」を創設し、
平成30年3月には実証実験を行うとのこと。
下記参照
2017年12月27日のニュース。
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/171227/ecn17122701110002-n1.html
電子マネーという表現されていますが、
これはブロックチェーン技術を用いた、
いわゆる仮想通貨(暗号通貨・デジタル通過)だと思うのです。
Jコインという名称からして、
もはや、
「日本で認めた仮想通貨ですよ!」
と言っているようなものではないのでしょうか?
電子マネーという表現をすることによって、
”仮想通貨=怪しい”
という感覚を一般国民に持たれないような戦略だと考えます。
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経済誌や番組等で仮想通貨(暗号通貨)の情報も、
昨年2017年はよく見かけました。
算数の教科書は?
今後の学校教育では、
算数の教科書にも、
”りんご1個100円”という例から、
”りんご1個0.00006btc”とかになったりするものなのか、
”りんご1個0.0011eth”とかだったり、
”りんご1個1Jコイン”とかいう表記になるのか?
お金という概念や考え方を、
しっかり覚えざるを得ない時代に来ているのかも知れません、
と思いましたが、
マイナンバーとブロックチェーンで管理されるため、
計算すること自体を考えなくても良いような、
想像すると少し怖い世の中になっていくのかも知れません。