【仮想通貨】ビットコイン等の投資話にはリスクがつきもの!
最近は、
仮想通貨(暗号通貨)に関する話をいたるところで、
耳にしたり、
目にします。
今現在は、
例えばビットコインを買う場合には、
その相場価格に消費税が加算されていますが、
7月1日からは非課税となります。
そもそも、
通貨を買うことで消費税が加算されることはオカシナことですが、
法整備が追いつかず、
当時は、
仮想通貨(暗号通貨)をモノという扱いをせざるを得ませんでした。
家電量販店でも、
実際にビットコインの取扱いが始まりました。
しかし、
「ビットコインで支払います。」
というと、
「機械は設置してあって使用できると思うのですが、研修が済んでおらず、分かる者が現場におりませんので・・・。」
とのことでした。
まだまだ決済として機能しておらず、
投資的な意味合いが強い感じです。
実際に、
ビットコインの決済処理が遅いことも表面化してきて、
ビットコイン分裂騒動も囁かれています。
ちなみに、
ビットコインの決済処理と、
あるクレジットカードブランドの決済処理とを、
比較してみると、
ビットコインが1に対して、
クレカブランドが357です。
数値が大きい方が処理スピードが速いので、
まだまだクレカが強いかもしれません。
ちなみに、
ペイパルは14です。
ペイパルの方が、
ビットコインよりも14倍速いのです。
そういう理由もあって、
ビットコインのブロックチェーンの仕様変更について、
分裂騒動が出てきています。
A案
ブロックに入れるデータを大きくして、
ブロックそのものを大きくする仕組み。
※今のビットコインとは別物になる可能性大。
B案
ブロックに入れるデータを小さくする。
※今のビットコインとほぼ同じ感じ。
どちらにしても、
取引決済量を大きくしなければ、
実際の経済に流通しないので、
A案かB案のどちらかになるのでしょうが、
今の経済システムと違い、
中央管理者がいないので、
なかなか決められずにいて前へ進みません・・・。
実際に分裂した前例としては、
イーサリアムがあります。
分裂後は、
イーサリアムとイーサリアムクラシックの2つになりました。
分裂直後は、
価格が暴落しました。
今は、
落ち着いていますが、
今後は、
ビットコインの時価総額を年内には上回るとも噂されています。
関連ニュースはこちら。
そのイーサリアムをロシアのプーチン大統領が支援するというニュースもありました。
(日本ではあまり話題になっていません・・・。)
このニュースについては、
EUから英国が離脱のタイミングと、
その混乱に乗じて戦争を起こそうとする勢力に対しての、
通貨戦争への宣戦布告的な感じにも受け取れます。
もう一つ、
仮想通貨(暗号通貨)で有名なのが、
ビットコインとイーサリアムと並んで、
リップルです。
リップルは、
今の各国中央銀行が管理する通貨システムと同じとなっており、
リップル発行数の上限は決められていません。
グーグルや有名企業が出資したりしています。
そのリップルに対しての宣戦布告とkiyogawa的には考えています。
このように、
まだまだ日本では、
ビットコイン等仮想通貨(暗号通貨)は、
決済手段というよりも、
投資的な意味合いが強いかもしれません・・・。
投資したとしても、
価格の変動がある限り、
リスクはつきものです。
そして、
それに便乗した、
投資詐欺話や、
その類の説明会やセミナーが多々あることも否めません・・・。
正しい知識を持たないと、
騙されるというリスクも存在します。
そういうkiyogawaも、
数年前にはビットコイン詐欺話に引っ掛かりましたから・・・。
その同じ頃、
リップルへの投資話もありましたが、
投資はしませんでした。
「投資しておけば良かった~。」
とも思いません。
それは、
結果論だからです。
投資は分散といいますが、
個人的には、
プーチン大統領の件がありますから、
イーサリアムの動きから目が離せません。
https://www.youtube.com/watch?v=rZ7dbOzz05k