【AMP】導入したけど微妙だったので停止(やめることに)してみた。
小池百合子都知事の”都民ファースト”という言葉は有名ですが、
WEB業界では、
「AMPはモバイルファースト(インデックス)だ!」
ということだったので、
約1カ月間、
導入してみました。
※『AMP』と『モバイルファーストインデックス』の意味は違います。
音楽好きであれば、
AMPといえば、
マーシャル(Marshall)です。
話が逸れて・・・。
そもそもAMPとは?
AMP(Accelerated Mobile Pages)とはGoogleとTwitterで共同開発されている、
モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、
またはそのためのフレームワーク(AMP HTML)のことです。
結果、
グーグルが推奨しているということで、
SEO的にも上位に表示され易いです。
しかし、
実際に表示されるページはというと、
表示速度重視の簡易的なページが表示されるため、
アドセンス等の広告も表示されなかったり・・・。
では何故、
AMP導入を選択したのかというと、
グーグルアナリティクスにおいて、
このブログは、
モバイルからの閲覧者が全体の約70%。
今後も、
モバイルからの閲覧者が、
全体の約70%前後は変わらないと容易に予想ができます。
一応、
いろいろ考えて、
実験的にAMPを導入してみたのですが、
約1カ月経過して、
あまり期待した効果が得られなかったので、
AMPの導入を停止しました。
ここで簡単にkiyogawaなりに、
AMPのメリットとデメリットをまとめてみました。
AMPのメリット
- ページの表示速度が速い。
- SEOに強いので上位に上がり易い。
AMPのデメリット
- ページの表示速度が速いということは、一瞬にして、閲覧者が求めているページか、
そうでない(求めていない)ページかを判断されてしまう。- アドセンス等の広告表示がされない・・・。
ということで、
AMPの導入する際のメリットでもある、
ページの表示速度が速いということは、
閲覧者が求めていないページだと判断されてしまった場合の、
直帰率や離脱率と回遊率が悪くなってしまい、
逆にデメリットとなってしまう可能性もあります。
そんな理由で、
一旦、
AMPの導入を停止(やめることに)してみました。
今後は、
また時期を見て、
様子をみながら考えてこうかなと思います。
でも、
グーグルはAMPの導入をおススメしていますよ!