【金融庁】バイナンスへ警告!海外取引所口座開設の今後に影響?
少し前のニュースです。
バイナンス(BINANCE)
金融庁が海外の取引所の最大手、
バイナンス(BINANCE)に対して警告したとのこと。
正直、
意味がわかりません・・・。
というのも、
” そもそも海外にある取引所なのに何故? ”
と言う気がします。
そこで勝手に、
海外のFX業者と、
海外の仮想(暗号)通貨取引所と、
比較してみました。
海外FX業者
本人確認:必要
金融庁登録:不明
ユーザーが口座開設することに問題はなさそうではあるが、
レバレッジが100倍や200倍と設定が可能のため、
国内のFX業者ではできないことが可能。
海外仮想(暗号)通貨取引所
本人確認:任意(メールアドレス登録)
金融庁登録:必要(と金融庁は言う)
ユーザーが口座開設する際には、
本人確認をしないと法律に抵触すると金融庁の判断。
大きくこんな感じです。
FX業者のレバレッジ規制が、
国内ではかなり前からかかっており、
現在25倍?
それも、
10倍へ引き下げるとのこと。
この規制を気にせずに取引をするのであれば、
海外のFX業者です。
(国内であれば法人口座であれば可能なFX業者あり)
これに関しては、
金融庁は何も言う気配は無いようです。
しかし、
海外の仮想(暗号)通貨取引所への口座開設には、
異を唱えるカタチです。
それは少しおかしくありませんでしょうか?
どうして、
海外のFX業者での口座開設は良くて、
海外の仮想(暗号)通貨取引所での口座開設はダメなのでしょうか?
FXに関しては、
レバレッジ規制を逃れることが目的で、
口座開設をします。
仮想(暗号)通貨に関しては、
草コインと呼ばれるマイナー通貨の購入や、
国内の取引所では扱っていない通貨の取引をするためには致し方ないとことで、
口座開設をする人がほとんどです。
国内の取引所では、
資産形成できる仮想(暗号)通貨は、
なかなかありません。
かなり話題になったADAコイン(カルダノ)でさえ、
バイナンス(BINANCE)でしか購入できません・・・。
ADA(カルダノ)
ADAコイン(カルダノ)は、
過去に800倍以上もの値がついて、
一部でかなり話題になりました。
10,000円(1万円)分購入していたとしたら、
8,000,000円(800万円)。
100,000円(10万円)分購入していたとしたら、
80,000,000円(8,000万円)にもなっていたコインです。
いわゆる” 億り人 ”になりかけていたほどです。
今現在は、
その価格の7分の1ほどになってて、
800倍と比べて、
120倍ほどです。
それでも銀行金利を考えると、
とんでもないのですが・・・。
まあ、
どこかで落とし所を見つけて、
落ち着くと思いますが、
自分でブロックチェーンを組めると、
海外取引所への上場も夢ではありませんし、
それほど難しくは無いようです。
ブロックチェーンはこちらで学べますよ。
https://youtu.be/XHenwMKcSL0