【衆議院・参議院】でない選挙での公明党を支持する創価学会の動向は?

本日2017年1月29日の日曜日は、

東京都千代田区長選挙の告示ということですが、

この東海地域では、

岐阜県の県知事選挙が今日、

投開票とのこと。

 

関連して、

思い出したことというか、

気になったことというか、

納得がいかないことがあった。

 

まずは東京都千代田区長選挙について

 

今回の東京都千代田区長選挙は、

東京都の小池百合子知事が支援する現職の石川雅己千代田区長と、

自民党が推薦する新人の与謝野信(まこと)氏と、

去年の東京都知事選挙に続いて、

小池百合子知事と自民党東京都連が対決する形になり、

代理戦争的な報道もされていました。

 

そこには、

さらに新人の五十嵐朝青氏というの3人が争う構図となっていますが、

五十嵐さんについては、

失礼ながら眼中にないような感じとなっています。

 

なぜ代理戦争なのかというと、

この千代田区は「都議会のドン」の異名の内田茂都議の地盤ということもあり、

現職の石川雅己千代田区長を支援する小池百合子都知事としては、

何としても切り崩したいとの想いがあると思います。

 

しかし、

そうはさせたくないという「都議会のドン」率いる自民党東京都連が、

大物政治家の与謝野馨氏を伯父にもつ、

与謝野信を公認候補として送り込んだ、

ということになる。

 

ちなみに、

与謝野という姓は珍しく、

『 みだれ髪 』の著者の与謝野晶子と与謝野馨氏とは、

祖母と孫の関係とのこと。

 

気になったので、

色々調べてしまった。

 

ここからが本題です。

 

この東京都千代田区長選挙のことではなく、

岐阜県の県知事選挙のことでもなく、

 

それは、

公明党を支持する創価学会とその方々について。

 

創価学会の方々は、

選挙区で公明党として出馬する立候補者がいる場合、

とても一生懸命にその立候補者を応援する。

 

特に、

衆議院選挙や参議院選挙は必死でになる。

 

久々に電話がある知人は大抵、

その関係だ。

(とても残念な感じがするが・・・。)

 

足が不自由な方が知り合いにいれば、

期日前投票が行われている会場へ同行し、

その入り口まで連れて行く。

 

「立候補者は〇〇という人だから。」

 

と念押ししながら、

投票をしてもらう。

 

それはそれで、

とても一生懸命で素晴らしく、

その姿を見た選挙権を持たない未成年にとっては、

選挙はとても重要だ!

という印象を与えられること思う。

 

しかし、

公明党にとって関係ない選挙、

例えば、

〇〇市長選や、

今回の岐阜県の県知事選となると、

一切応援しない。

 

 

それどころか、

公明党を支持する創価学会の方々の、

手のひらを返したような投票率の低さ・・・。

 

無反応ともいえる対応。

 

ワケも分からず、

期日前投票に連れて行かれた方々から、

 

「今日の岐阜県知事選挙は行かなくてもいいの?」

 

と聞かれているに違いない。

 

その時、

公明党を支持している創価学会の方々は、

何と答えるのだろうか?

 

まさか、

 

「公明党の立候補者がいないから選挙に行く必要はない。」

 

などと言ったりなどしていないか、

他人事ながら気になった。

 

そのように答えるような人がいたら、

納得がいかない。

 

実際はいないと思いたいが、

わからない。

 

でも、

公明党を支持する創価学会の方々には、

そんな雰囲気があることは事実で、

衆議院選挙や参議院選挙と違い、

公明党にとって関係ない選挙には、

あまり積極的でない。

 

そのギャップに逆に驚かされる・・・。

 

 

一応、

誤解のないように付け加えると、

公明党を支援応援する創価学会の方々の全員が、

そういう方ではないことも事実ではあるけど、

マイナスのイメージがつくと、

プラスへのイメージへの変換はとても大変です。

 

 

こんな映画があったんですね。

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